回収品目(個人情報に関する紙類)
※回収時には、バインダーやビニールなどは可能な限り取り除いた状態にしてください。
近年、社会的な情報セキュリティへの関心の高まりとともに、古紙の中でも機密書類の適正かつ安全な処理へのお客様のニーズが高まりつつあります。当社では、それらのニーズに対応するために従来の古紙リサイクル事業をベースに、機密書類処理事業を展開しております。
三弘紙業では、皆様の意識の中にある「必要性」に合わせたプランをご用意しています。国際規格であるISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)に基づいた機密書類処理業務システムを構築し、運用しています。
※回収時には、バインダーやビニールなどは可能な限り取り除いた状態にしてください。
お客様のご予算と書類のセキュリティレベルに合わせて下記の処理方法をご用意しております。処理完了後に「破砕」「溶解」のいずれかの証明書を発行いたします。森林伐採抑制量、二酸化炭素排出抑制量、電力節約量が明示された“環境負荷軽減”に対する証明書にもなります。
当社機密書類保管処理専門工場にて開封後、禁忌品を取り除いたうえで、指定していただいたサイズにて破砕処理します。
定期的な教育を受けた当社ドライバーがお客様より、機密処理を引き取り、未開封のまま製紙メーカーにて溶解設備に投入します。
書類はパレットに積まれ、出荷されるまで機密書類専用保管庫に保管されます。
機密書類処理・保管専門工場
機密書類を最高基準のセキュリティで処理するため「破砕+解読不能」によるリサイクルシステムを標準採用しています。
東京、埼玉エリアを中心とした関東一円と、静岡エリアを中心とした東海エリアを自社車両にて回収しています。また、協力会社とのネットワークを活用することにより、全国各地で回収を行ってきた実績があります。お気軽にお問い合わせください。
当社では重要書類を扱うにあたり、飛散防止手順書を社内規定のひとつとしてISOの手順書の中に盛り込み定期的に社員のセキュリ ティ教育を行っております。
事故により、運搬不能なときも代行車両が現場に急行いたします。 また、この事故に伴う書類の飛散等がもとで情報が漏洩したことが確認された場合、定期的なセキュリティ教育を受けた従業員がマニュアルに従って迅速な対応を行うのはもちろんのこと、損害については、賠償責任保険にて信頼回復のための保障をさせていただきます。
機密書類を法令に基づき責任をもって処理・リサイクル後には、お預かりした機密書類を確実に処理したことを証明する「破砕証明書」「溶解証明書」「再資源化証明書」を発行しております。